問題
選択肢
- 1各ユーザーに個別にアクセス権を設定する
- 2組織内の役割(ロール)に基づいてアクセス権限を付与する
- 3アクセスする時間帯によって権限を変更する
- 4すべてのユーザーに同一のアクセス権限を付与する
正解
2. 組織内の役割(ロール)に基づいてアクセス権限を付与する
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解説
RBAC(Role-Based Access Control:ロールベースアクセス制御)は、ユーザー一人ひとりに個別の権限を設定するのではなく、「営業部員」「経理担当」「システム管理者」といった組織内の役割(ロール)に対してアクセス権限を定義し、ユーザーにはロールを割り当てることで間接的に権限を付与する方式である。人事異動の際はユーザーのロールを付け替えるだけで適切な権限に切り替わるため、設定漏れや古い権限の消し忘れを防ぎやすく、大人数の組織でも管理が容易になる点が最大の利点である。誤答肢のうち、各ユーザーに個別にアクセス権を設定する方法はユーザー数が増えるほど管理が煩雑になり、RBACが解決しようとする課題そのものである。アクセスする時間帯によって権限を変更するのは属性ベースの制御(ABAC)に近い考え方であり、すべてのユーザーに同一の権限を付与するのはそもそもアクセス制御として機能しない。
一問一答
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