問題
選択肢
- 1光子を使って超高速の通信を実現するコンピュータ
- 2量子力学の原理(重ね合わせ・量子もつれ)を利用して、特定の問題を従来のコンピュータより高速に解く計算機
- 3ナノテクノロジーを活用して超小型化したコンピュータ
- 4人間の脳の神経回路を模倣して設計されたコンピュータ
正解
2. 量子力学の原理(重ね合わせ・量子もつれ)を利用して、特定の問題を従来のコンピュータより高速に解く計算機
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解説
量子コンピュータは、従来のコンピュータが0か1のどちらか一方をとるビットで計算するのに対し、「重ね合わせ」の原理によって0と1の状態を同時にとれる量子ビット(キュービット)を使い、「量子もつれ」などの量子力学の性質も利用して計算を行う計算機である。膨大な組み合わせを効率よく扱えるため、暗号解読や組合せ最適化問題、新薬開発のための分子シミュレーションなど、特定の種類の問題を従来のコンピュータより大幅に高速に解けると期待されている。誤答肢のうち、光子による超高速通信は光通信・量子通信の話であり計算機の説明ではない。ナノテクノロジーによる超小型化は半導体の微細化に関する話、人間の脳の神経回路を模倣した設計はニューラルネットワークの説明であり、いずれも量子力学の原理を計算に利用するという量子コンピュータの定義とは異なる。「重ね合わせ」「量子ビット」がキーワードである。
一問一答
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