問題
データベースの正規化の目的として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1ア データの検索速度を向上させる
- 2イ データの重複を排除し、更新時の矛盾を防止する
- 3ウ データの暗号化を行い、セキュリティを向上させる
- 4エ データのバックアップを自動化する
正解
2. イ データの重複を排除し、更新時の矛盾を防止する
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解説
正規化は、関係データベースのテーブル設計において、テーブルを適切に分割することでデータの重複を排除し、挿入・更新・削除の際に矛盾(更新時異常)が生じないようにする手法であり、イが正解である。例えば顧客名を複数の伝票行に重複して持つと、改名時に一部だけ更新されて不整合が起きるが、顧客テーブルを分けて1か所で管理すれば矛盾を防げる。誤答肢のうち、アの検索速度はむしろテーブル結合が増えて低下する場合があり(意図的に正規化を崩す非正規化で対処することもある)、ウの暗号化はセキュリティ対策、エのバックアップ自動化は運用管理の話であり、いずれも正規化の目的ではない。試験では「正規化=重複排除と整合性維持」という目的の理解がそのまま問われるため、速度向上と混同しないよう注意すること。
一問一答
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