問題
DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する際に、経済産業省が公表した「DXレポート」で指摘されている課題として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1ア 日本企業のIT投資額が世界最低水準であること
- 2イ 既存システムの老朽化・複雑化・ブラックボックス化(2025年の崖)
- 3ウ プログラミング教育の義務化が遅れていること
- 4エ 5G通信網の整備が諸外国に比べて遅れていること
正解
2. イ 既存システムの老朽化・複雑化・ブラックボックス化(2025年の崖)
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解説
経済産業省が2018年に公表したDXレポートでは、長年の改修で老朽化・複雑化・ブラックボックス化した既存システム(レガシーシステム)がDX推進の足かせとなり、放置すれば2025年以降に年間最大12兆円の経済損失が生じ得るという「2025年の崖」が指摘された。したがってイが正解である。レガシーシステムは仕様を知る技術者の退職などで中身が分からなくなり、データ活用や新技術導入を妨げるうえ、保守費がIT予算を圧迫する。誤答肢のア(IT投資額が世界最低水準)、ウ(プログラミング教育の遅れ)、エ(5G整備の遅れ)は、いずれもDXレポートの中心的な論点ではない。試験では「2025年の崖=レガシーシステム問題」というキーワードの結び付きがそのまま問われるため、用語と内容をセットで覚えること。
一問一答
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