問題
次の事例を読んで、問いに答えなさい。【事例】Gさん(75歳、男性)は要介護2で在宅生活を送っている。最近、内服薬を飲み忘れることが増え、同じ話を繰り返すなど物忘れが目立ってきた。長男は「認知症ではないか」と心配している。──まず行う対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
- 1認知症と決めつけ、すぐに施設入所を手配する
- 2物忘れや服薬状況などの様子を観察・記録し、医療機関の受診や専門職への相談につなげる
- 3物忘れは年のせいなので、何も対応しなくてよい
- 4本人に内緒で、長男の判断だけで薬をすべて中止する
- 5Gさんを叱って、物忘れをしないよう強く注意する
正解
2. 物忘れや服薬状況などの様子を観察・記録し、医療機関の受診や専門職への相談につなげる
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解説
物忘れや服薬忘れが増えた場合、まず日々の様子(いつ・どのような場面で起こるか、服薬状況、生活への影響など)を観察・記録し、医療機関の受診や医師・看護師・介護支援専門員などへの相談につなげることが適切である。早期発見・早期対応により、治療可能な原因の鑑別や適切な支援が可能になる。観察や受診を経ずに認知症と決めつけて施設入所を手配するのは性急で不適切である。「年のせい」と放置すると対応が遅れる。薬は自己判断で中止せず医師に相談すべきで、本人を叱責することは不安や混乱を招き逆効果である。
一問一答
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