問題
高齢者の転倒予防に向けた生活支援に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
- 1転倒を防ぐため、できるだけ動かさず一日中ベッドで安静にしてもらう
- 2足に合った履物を選び、生活動線の段差や障害物を取り除き、下肢筋力の維持を図る
- 3スリッパやサイズの合わない靴のほうが、脱ぎ履きが楽でよい
- 4夜間のトイレは暗いほうが落ち着くので、照明はつけない
- 5服用している薬は、ふらつきや転倒とは関係がない
正解
2. 足に合った履物を選び、生活動線の段差や障害物を取り除き、下肢筋力の維持を図る
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解説
高齢者の転倒は骨折や寝たきりの大きな原因となる。予防には、かかとが覆われ滑りにくい足に合った履物を選び(スリッパや大きすぎる靴は脱げやすく危険)、生活動線上の段差・コード・敷物などの障害物を取り除き、手すりを設置するなど環境を整える。歩行や下肢の筋力・バランスを保つための適度な運動も重要で、過度な安静はかえって筋力低下(廃用症候群)を招き転倒リスクを高める。夜間は足元灯で明るさを確保する。睡眠薬・降圧薬などはふらつきや起立性低血圧を起こすことがあり、薬剤の影響にも注意する。
一問一答
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