問題
人体の体液・水分に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
- 1高齢者は若年者に比べて体内の水分量の割合が高い
- 2成人の体内水分量はおおむね体重の約60%を占めている
- 3体内の水分量は年齢による差がない
- 4発汗や排尿で水分が失われても、体内の水分量は一定に保たれず調節されない
- 5水分は細胞外にのみ存在し、細胞内には存在しない
正解
2. 成人の体内水分量はおおむね体重の約60%を占めている
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解説
成人の体内水分量はおおむね体重の約60%を占め、その大部分は細胞内液として存在し、残りが細胞外液(血漿・組織間液)として分布する。高齢者は筋肉量の減少や細胞内液の低下により水分量の割合が約50%程度に低下し、若年者より少ないため選択肢1は誤り。水分量には年齢差があり「差がない」も誤り。体内水分量は腎臓やホルモン(抗利尿ホルモン等)の働きで一定範囲に調節されており、調節されないという記述も誤り。水分は細胞内にも多く存在するため選択肢5も誤りである。高齢者は水分割合が低く脱水に陥りやすい点が介護上重要である。
一問一答
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