問題
脳性麻痺に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
- 1脳性麻痺は、加齢に伴って中高年期に発症する進行性の疾患である
- 2脳性麻痺は、出生前後の脳の損傷により生じる運動や姿勢の障害で、非進行性である
- 3脳性麻痺では知的障害を必ず合併する
- 4脳性麻痺は、適切なリハビリテーションを行えば原因となった脳の損傷自体が治る
- 5脳性麻痺の人には、コミュニケーション手段の工夫はまったく必要ない
正解
2. 脳性麻痺は、出生前後の脳の損傷により生じる運動や姿勢の障害で、非進行性である
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解説
脳性麻痺は、受胎から新生児期(生後4週以内)までの間に生じた脳の非進行性の病変によって起こる、運動および姿勢の異常を主とする障害である。発症の時期が出生前後であり「中高年期に発症する進行性疾患」とする選択肢1は誤り。脳性麻痺の型や程度はさまざまで知的障害を伴う場合も伴わない場合もあり「必ず合併する」は誤り。脳の損傷自体は治らないが、リハビリテーションや環境調整により生活機能を高めることはできるため選択肢4は誤り。発語が困難な人には文字盤やAAC(補助代替コミュニケーション)など手段の工夫が有効であり「まったく必要ない」は誤りである。
一問一答
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