問題
統合失調症に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
- 1統合失調症の陽性症状には、意欲の低下や感情の平板化が含まれる
- 2統合失調症の陽性症状には幻覚や妄想があり、陰性症状には意欲低下や感情の平板化がある
- 3統合失調症は本人の性格の弱さや育て方が直接の原因である
- 4統合失調症は服薬を自己判断で中止しても再発の心配はない
- 5統合失調症の幻聴に対しては、「そんな声は聞こえない」と強く否定するのが最も適切である
正解
2. 統合失調症の陽性症状には幻覚や妄想があり、陰性症状には意欲低下や感情の平板化がある
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解説
統合失調症の症状は、健康なときにはなかったものが現れる「陽性症状(幻覚・妄想・思考の混乱など)」と、本来あるべき機能が低下する「陰性症状(意欲の低下、感情の平板化、引きこもりなど)」に大別される。陽性症状に意欲低下や感情平板化を含めている選択肢1は誤りで、それらは陰性症状である。統合失調症は脳の機能の問題が関与する疾患で、性格の弱さや育て方が直接の原因ではない。服薬の自己中断は再発の大きな要因となるため「再発の心配はない」は誤り。幻聴を頭ごなしに否定すると不信感を招くため、本人の体験する不安やつらさを受け止める対応が望ましく選択肢5も適切でない。
一問一答
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