介護福祉士に戻る
生活支援技術難易度: 標準2026年度

介護福祉士 予想問題生活支援技術 第84問

問題

長く臥床している利用者の褥瘡(じょくそう・床ずれ)予防に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

選択肢

  1. 1同じ姿勢で寝ていても、栄養さえ十分なら褥瘡はできない
  2. 2体位変換は、おおむね2時間を目安に定期的に行い、同一部位への持続的な圧迫を避ける
  3. 3褥瘡予防には、骨が突き出た部位を強くマッサージして血行を促すのがよい
  4. 4皮膚は乾燥させたほうがよいので、おむつ内が湿っていても放置してよい
  5. 5円座(ドーナツ型クッション)を常に使えば、どんな部位の褥瘡も確実に防げる

正解

2. 体位変換は、おおむね2時間を目安に定期的に行い、同一部位への持続的な圧迫を避ける

詳しい解説を見る

解説

褥瘡は、骨の突出した部位(仙骨部・かかと・大転子など)に体重による圧迫が長時間加わり、血流が途絶えて組織が壊死することで生じる。予防の基本は、おおむね2時間を目安にした定期的な体位変換で圧迫部位を変え、体圧分散マットレスやクッションを併用して一点への持続的圧迫を避けることである。発赤のある部位を強くマッサージすると組織を傷め悪化させるおそれがあり推奨されない。失禁などで皮膚が湿ったままだと皮膚が脆くなり褥瘡や皮膚障害を招くため、清潔と乾燥(適切な保湿も含む)を保つ。円座はかえって周囲を圧迫し血流を妨げることがあり、万能ではない。栄養状態の改善も予防に重要である。

一問一答

全200問を繰り返し学習

生活支援技術の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では介護福祉士の全825問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。介護福祉士国家試験(筆記)は4択125問・年1回(1月)実施。人間と社会・介護・こころとからだのしくみ・医療的ケアの全11科目群からまんべんなく出題されます。