問題
食事介助を行う際の姿勢と誤嚥(ごえん)予防に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
- 1誤嚥を防ぐため、あごを上げて上を向いた姿勢で食べてもらう
- 2いすに座る場合は、足底を床につけ、やや前傾であごを引いた姿勢にすると飲み込みやすい
- 3食事のあとはすぐに横になってもらうほうが消化によい
- 4介助者は利用者より高い位置に立ち、上から口へ食べ物を運ぶとよい
- 5一口ごとに飲み込みを確認せず、続けて次々と口へ運ぶほうが効率的である
正解
2. いすに座る場合は、足底を床につけ、やや前傾であごを引いた姿勢にすると飲み込みやすい
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解説
誤嚥予防の基本は姿勢にある。いすに座って食べる場合は、足底をしっかり床につけて体を安定させ、やや前傾であごを軽く引いた姿勢(うなずく角度)にすると、気道がふさがれ食道へ送り込みやすくなる。あごを上げて上を向くと気道が開き誤嚥しやすいため逆効果である。食後すぐ横になると逆流や誤嚥を招きやすいため、しばらく座位を保つ。介助者は利用者と同じ目線かやや低い位置に座り、上から流し込まないようにする。一口ごとに口の中が空になり飲み込めたことを確認してから次を運ぶのが安全で、せかして連続して入れるのは誤嚥・窒息の危険を高める。
一問一答
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