問題
全身の入浴が難しい利用者に行う「足浴(そくよく)」に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
- 1足浴には保温や血行促進、リラックスの効果があり、全身浴が困難な人にも行いやすい
- 2足浴の湯温は、やけど予防のため水に近い冷たい温度にするのがよい
- 3足浴は皮膚を清潔にする目的だけで、心身を落ち着かせる効果はない
- 4足浴の前後で足の皮膚や爪の状態を観察する必要はない
- 5糖尿病のある人は足の感覚が鈍くても、熱い湯を使ってよく温めるべきである
正解
1. 足浴には保温や血行促進、リラックスの効果があり、全身浴が困難な人にも行いやすい
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解説
足浴は、足を温かい湯につけて洗う部分浴で、全身浴に比べ身体への負担が少なく、保温・血行促進・清潔保持に加え、心身の緊張をほぐしリラックスや入眠を促す効果も期待でき、ベッドサイドでも行いやすい。湯温は心地よい程度(おおむね38〜40度前後)に保ち、冷たい水では効果が得られない。足浴の機会に、足の皮膚の傷・乾燥・むくみ・爪の状態などを観察し、異常の早期発見に役立てる。特に糖尿病のある人は末梢神経障害で温度や痛みの感覚が鈍く、熱い湯でやけどに気づきにくいため、湯温は介助者が確認し、低めの温度で短時間にとどめるなどの配慮が必要である。
一問一答
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