介護福祉士に戻る
生活支援技術難易度: 標準2026年度

介護福祉士 予想問題生活支援技術 第91問

問題

左片麻痺のある利用者の衣服の着脱介助に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

選択肢

  1. 1脱ぐときは麻痺側(左)から先に脱がせる
  2. 2着るときは麻痺側(左)の腕から先に袖を通し、脱ぐときは健側(右)から脱ぐ(脱健着患)
  3. 3着るときは健側(右)から袖を通したほうが、本人が楽である
  4. 4着脱の動作は時間がかかるので、すべて介助者が行うのがよい
  5. 5ボタンやファスナーの開閉は、本人にはさせず必ず介助者が行う

正解

2. 着るときは麻痺側(左)の腕から先に袖を通し、脱ぐときは健側(右)から脱ぐ(脱健着患)

詳しい解説を見る

解説

片麻痺のある人の着脱は「脱健着患(だっけんちゃっかん)」が原則である。すなわち、脱ぐときは動かしやすい健側(右)から先に脱ぎ、着るときは動かしにくい麻痺側(左)から先に袖を通す。こうすると、肩や肘を無理に動かさずにすみ、関節への負担や痛み・脱臼のリスクを抑えられる。動作に時間がかかっても、本人ができる部分は自分で行ってもらい、できないところだけ介助するのが自立支援の観点から望ましい。ボタンやファスナーの開閉も、本人ができる範囲で行ってもらい、難しい場合に手伝う。最初から全介助にするのは残存能力を奪うため適切ではない。

一問一答

全200問を繰り返し学習

生活支援技術の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では介護福祉士の全825問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。介護福祉士国家試験(筆記)は4択125問・年1回(1月)実施。人間と社会・介護・こころとからだのしくみ・医療的ケアの全11科目群からまんべんなく出題されます。