問題
便秘がちな高齢者への生活支援に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
- 1便秘の解消には、水分や食物繊維をとり、適度に身体を動かすことが基本である
- 2便意があっても、トイレ介助の手間を考え、できるだけ我慢してもらうのがよい
- 3便秘のときは、まず本人の判断で市販の下剤を多めに使い続けるのがよい
- 4水分は便を軟らかくしてしまうので、便秘の人はできるだけ控えるべきである
- 5運動は腸とは無関係なので、寝たきりのままでも便秘には影響しない
正解
1. 便秘の解消には、水分や食物繊維をとり、適度に身体を動かすことが基本である
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解説
高齢者の便秘予防・改善の基本は、十分な水分摂取、野菜・海藻・豆類など食物繊維を含む食事、適度な運動、そして規則正しい排便習慣(とくに朝食後など腸が動きやすい時間にトイレに行く)である。便意を我慢すると直腸の反射が鈍り便秘が悪化するため、便意を感じたら我慢させず速やかにトイレへ誘導する。下剤を自己判断で多用・常用すると、効きにくくなったり下痢や腹痛を招くため、使用は医師・看護職と相談する。水分は便を適度に軟らかくし排便を助けるので控えるのは逆効果である。運動・身体活動は腸の動き(蠕動)を促すため、寝たきりでも腹部マッサージや可能な範囲の活動が便秘改善に役立つ。
一問一答
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