問題
原価計算基準における原価差異(配賦差異)の期末処理に関する原則として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1全額を特別損失として計上する
- 2原則として当年度の売上原価に賦課する
- 3全額を翌期に繰り越して次期の製造原価とする
- 4全額を仕掛品勘定に振り替えて資産計上する
正解
2. 原則として当年度の売上原価に賦課する
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解説
原価計算基準は、原価差異(製造間接費配賦差異を含む)について、少額の場合は原則として当年度の売上原価に賦課すると定めている。よって「原則として当年度の売上原価に賦課する」が正解である。「全額を翌期に繰り越して次期の製造原価とする」は誤りで、原価差異を無条件に繰り越すことは認められていない。「全額を特別損失として計上する」も誤りで、原価差異は特別損失ではなく原則売上原価に賦課する。「全額を仕掛品勘定に振り替えて資産計上する」も誤りである。なお差異の金額が比較的多額な場合には、売上原価と期末棚卸資産に配賦する例外的処理が定められているが、原則は当年度の売上原価への賦課である。
一問一答
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