問題
動力部の補助部門費300,000円を直接配賦法で製造部門に配賦する。動力部の用役提供割合が製造部門A40%・製造部門B40%・修繕部20%であるとき、製造部門Aへの配賦額はいくらか。
選択肢
- 1120,000円
- 290,000円
- 3100,000円
- 4150,000円
正解
4. 150,000円
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解説
直接配賦法は補助部門相互間の用役授受を計算上無視し、補助部門費を製造部門に対する用役提供割合のみで配賦する方法である(原価計算基準十八)。動力部費300,000円は修繕部への20%を除外し、製造部門A・Bへの提供割合40%:40%=1:1で按分するため、Aへの配賦額は300,000×40/(40+40)=150,000円となり、これが正しい。修繕部の20%をそのまま含めて300,000×40%=120,000円とするのは直接配賦法が補助部門間の授受を無視する趣旨に反し誤り。100,000円は3等分した金額、90,000円は根拠のない金額で、いずれも配賦基準の適用を誤っており誤りである。直接配賦法は手続が簡便だが相互の用役提供を反映できない短所がある。
一問一答
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