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管理会計論難易度: 標準

公認会計士 一問一答管理会計論 第65問

問題

正常仕損費と異常仕損費の取扱いに関する記述として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1正常仕損費は良品製造に不可避的に生じるため製品原価に算入し、異常仕損費は原則として非原価項目として営業外費用等に計上する
  2. 2正常仕損費も異常仕損費もともに全額を非原価項目として処理する
  3. 3正常仕損費も異常仕損費もともに全額を製品原価に算入する
  4. 4異常仕損費は製品原価に算入し、正常仕損費は非原価項目として処理する

正解

1. 正常仕損費は良品製造に不可避的に生じるため製品原価に算入し、異常仕損費は原則として非原価項目として営業外費用等に計上する

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解説

仕損のうち、良品を製造する過程で通常発生が避けられない正常仕損については、その仕損費を良品の製品原価に算入する。一方、異常な状態を原因とする異常仕損費は原価計算基準五にいう非原価項目とされ、原則として営業外費用や特別損失として処理する。したがって「正常仕損費は製品原価に算入し、異常仕損費は非原価項目とする」が正しい。両者をともに非原価項目とする記述、ともに製品原価に算入する記述は、正常・異常の別による処理の相違を無視しており誤り。正常と異常の取扱いを逆にして「異常を製品原価、正常を非原価項目」とする記述も、発生原因に応じた処理を取り違えており誤りである。

一問一答

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