公認会計士に戻る
管理会計論難易度: 標準

公認会計士 一問一答管理会計論 第175問

問題

毎年末に一定額を無限に受け取る永久年金がある。年間受取額が30万円、割引率が6%のとき、この永久年金の現在価値はいくらか。

選択肢

  1. 1180万円
  2. 2318万円
  3. 3500万円
  4. 45万円

正解

3. 500万円

詳しい解説を見る

解説

永久に一定額を受け取る永久年金の現在価値は、年間受取額を割引率で割って求める。現在価値=年間受取額÷割引率=30万円÷0.06=500万円である。よって500万円が正しい。180万円とする内容は年間受取額に割引率で割るのでなく年数のような数値を掛けた誤りである。318万円とする内容は有限期間の年金現価係数を用いた計算違いなどによる誤りである。5万円とする内容は年間受取額に割引率を掛けてしまった(30万円×0.06÷…)逆算の誤りである。永久年金の現在価値の公式PV=C÷r(Cは毎期の受取額、rは割引率)は、成長のない永久キャッシュフローの評価に用いられ、企業価値評価のターミナルバリュー算定などにも応用される基本公式である。割引率が小さいほど現在価値は大きくなる関係にある。

一問一答

5科目1,000問を科目別に学習

管理会計論の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では会計士の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。公認会計士試験は財務会計論・管理会計論・監査論・企業法の短答式科目に租税法を加えた体系で構成されます。受験資格は不要で、簿記や税理士学習からのステップアップにも向いています。