公認会計士に戻る
管理会計論難易度: 標準

公認会計士 一問一答管理会計論 第113問

問題

標準原価計算における正常仕損費の取扱いに関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1正常仕損費はあらかじめ原価標準に含めて設定し、標準原価の中で良品に負担させるのが一般的である
  2. 2正常仕損費は異常仕損費と同様に非原価項目として処理する
  3. 3正常仕損費は発生額の多寡にかかわらず全額を営業外費用とする
  4. 4正常仕損費は標準原価計算では一切考慮されない

正解

1. 正常仕損費はあらかじめ原価標準に含めて設定し、標準原価の中で良品に負担させるのが一般的である

詳しい解説を見る

解説

標準原価計算では、通常の生産条件下で不可避的に発生する正常仕損費をあらかじめ原価標準に含めて設定し、良品の標準原価に負担させるのが一般的である。良品の標準消費量を仕損分だけ割り増す方法などにより原価標準に織り込む。「正常仕損費を異常仕損費と同様に非原価項目として処理する」のは誤りで、非原価項目とされるのは異常な状態を原因とする異常仕損費である。「発生額の多寡にかかわらず全額を営業外費用とする」のも正常仕損の性質に反する。「標準原価計算では仕損を一切考慮しない」も誤りで、実務上は正常仕損・減損を織り込んだ原価標準の設定が重要となる。

一問一答

5科目1,000問を科目別に学習

管理会計論の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では会計士の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。公認会計士試験は財務会計論・管理会計論・監査論・企業法の短答式科目に租税法を加えた体系で構成されます。受験資格は不要で、簿記や税理士学習からのステップアップにも向いています。