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管理会計論難易度: 標準

公認会計士 一問一答管理会計論 第157問

問題

生産能力に制約がある状況で、複数製品のうちどれを優先生産すべきか判断する際の基準として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1制約となる希少資源の単位あたり貢献利益が大きい製品を優先する
  2. 2製品単位あたりの貢献利益が大きい製品を優先する
  3. 3製品単位あたりの販売価格が高い製品を優先する
  4. 4製品単位あたりの全部原価が小さい製品を優先する

正解

1. 制約となる希少資源の単位あたり貢献利益が大きい製品を優先する

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解説

生産能力に制約(ボトルネック)がある場合、企業の利益を最大化するには、制約となる希少資源(機械稼働時間や特定材料など)1単位あたりの貢献利益が最も大きい製品を優先生産すべきである。制約資源あたりの貢献利益を最大化することで、限られた資源から得られる総貢献利益が最大となるためである。よって制約資源単位あたり貢献利益を基準とする内容が正しい。製品単位あたりの貢献利益が大きい製品を優先する内容は、制約資源の消費量が製品ごとに異なる場合に誤った選択を招くため不適切である。販売価格の高さを基準とする内容は変動費を無視しており誤りである。全部原価の小ささを基準とする内容は、収益面と制約資源の消費を考慮しておらず誤りである。制約条件下では「制約資源あたり」で評価する点が要諦である。

一問一答

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