公認会計士に戻る
管理会計論難易度: 標準

公認会計士 一問一答管理会計論 第119問

問題

製造間接費差異分析における「標準操業度(標準許容操業度)」の意味として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1生産設備の最大生産能力に相当する操業度
  2. 2当月に実際に要した直接作業時間
  3. 3実際生産量に対して許容される標準の直接作業時間
  4. 4予算編成の基礎とした基準操業度

正解

3. 実際生産量に対して許容される標準の直接作業時間

詳しい解説を見る

解説

標準操業度(標準許容操業度)とは、実際の生産量を達成するのに許容される標準の直接作業時間(または機械運転時間)であり、実際生産量×製品1単位あたり標準作業時間で求める。能率差異は標準操業度と実際操業度の差から把握される。「生産設備の最大生産能力に相当する操業度」は最大操業度・理論的生産能力であって標準操業度ではない。「当月に実際に要した直接作業時間」は実際操業度であり、能率の良否を測る基準ではない。「予算編成の基礎とした基準操業度」は固定費配賦率算定の分母となる操業度で、操業度差異の計算に用いるものであり標準操業度とは異なる。三者を区別することが差異分析の前提となる。

一問一答

5科目1,000問を科目別に学習

管理会計論の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では会計士の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。公認会計士試験は財務会計論・管理会計論・監査論・企業法の短答式科目に租税法を加えた体系で構成されます。受験資格は不要で、簿記や税理士学習からのステップアップにも向いています。