問題
財務諸表監査を情報監査として捉える見方に関する説明として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1情報監査とは、企業の実際の経営活動そのものの巧拙を評価する監査をいう。
- 2情報監査とは、経営者が作成・提供する財務情報の信頼性を検証することを目的とする監査であり、財務諸表監査はこれに該当する。
- 3情報監査とは、企業の情報システムの安全性や可用性のみを対象とする監査をいう。
- 4情報監査とは、監査人が自ら財務情報を作成し、その正確性を保証する監査をいう。
正解
2. 情報監査とは、経営者が作成・提供する財務情報の信頼性を検証することを目的とする監査であり、財務諸表監査はこれに該当する。
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解説
財務諸表監査は、経営者が作成し利用者に提供する財務情報の信頼性を検証することを目的とする情報監査に位置づけられ、経営活動そのものではなく情報を対象とする点にその特質がある。したがって「財務情報の信頼性を検証する監査」とする記述が正しい。「経営活動そのものの巧拙を評価する」のは実態監査・業務監査の視点であって情報監査とは異なり誤り。「情報システムの安全性や可用性のみを対象とする」のはシステム監査の一部の視点にすぎず、財務情報の信頼性検証を目的とする情報監査の説明として不十分で誤り。「監査人が自ら財務情報を作成し保証する」との記述は、作成責任が経営者にあるという二重責任の原則に反し誤りである。
一問一答
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