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監査論難易度:

公認会計士 一問一答監査論 第66問

問題

「発見リスク」の定義として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1企業の内部統制によっては防止・発見・是正されない虚偽表示が生じるリスク
  2. 2関連する内部統制が存在しないと仮定した場合に、虚偽表示が生じるリスク
  3. 3重要な虚偽表示があるにもかかわらず監査人が誤って適正意見を表明するリスクの全体
  4. 4虚偽表示が存在する場合に、監査人が実施する監査手続によってその虚偽表示を発見できないリスク

正解

4. 虚偽表示が存在する場合に、監査人が実施する監査手続によってその虚偽表示を発見できないリスク

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解説

監査基準委員会報告書200によれば、発見リスクとは、財務諸表に重要な虚偽表示が存在する場合に、監査人が実施する監査手続によってその虚偽表示を発見できないリスクをいう。発見リスクは監査人が実施する監査手続の種類・時期・範囲によって水準を制御できる点に特徴がある。「内部統制によっては防止・発見・是正されない虚偽表示が生じるリスク」は統制リスクの定義であり、発見リスクとは異なる。「関連する内部統制が存在しないと仮定した場合に虚偽表示が生じるリスク」は固有リスクの定義であって発見リスクではない。「重要な虚偽表示があるにもかかわらず監査人が誤って適正意見を表明するリスクの全体」は監査リスクそのものの定義であり、その一要素である発見リスクの定義とは区別される。

一問一答

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