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監査論難易度: 標準

公認会計士 一問一答監査論 第27問

問題

監査人の独立性のうち、外観的独立性に関する説明として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1外観的独立性とは、監査人が内心において公正不偏の態度を保持している精神的な状態をいう。
  2. 2外観的独立性は、監査人の内心の問題であるため、被監査会社との資本的・人的関係の有無とは無関係である。
  3. 3外観的独立性とは、監査人が被監査会社と特別な利害関係を持たず、第三者からみて公正不偏性に疑いを抱かせない状態を保つことをいう。
  4. 4外観的独立性は、精神的独立性さえ保たれていれば、外形的な利害関係を問わず常に確保される。

正解

3. 外観的独立性とは、監査人が被監査会社と特別な利害関係を持たず、第三者からみて公正不偏性に疑いを抱かせない状態を保つことをいう。

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解説

外観的独立性とは、監査人が被監査会社との間に資本的・人的な特別の利害関係を持たず、合理的な第三者からみて監査人の公正不偏性に疑いを抱かせないような外形を保つことをいう。したがって「第三者からみて公正不偏性に疑いを抱かせない状態」とする記述が正しい。「内心において公正不偏の態度を保持している精神的な状態」は精神的独立性の説明であって外観的独立性とは異なり誤り。「内心の問題とし資本的・人的関係と無関係」とする記述は、外観的独立性が外形的事実に関わる点に反し誤り。「精神的独立性さえ保たれていれば外形的利害関係を問わず常に確保される」との記述も、外観の毀損が独立性への疑念を生む点を無視しており誤りである。

一問一答

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