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監査論難易度:

公認会計士 一問一答監査論 第28問

問題

監査人の独立性が求められる意義に関する説明として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1独立性は、監査人が被監査会社の経営者と親密な関係を築き、円滑に監査を進めるために求められる。
  2. 2独立性は、監査報酬をより高く設定するための交渉上の地位を確保する目的で求められる。
  3. 3独立性は、監査人が被監査会社の経営判断に積極的に関与できるようにするために求められる。
  4. 4独立性は、監査人が公正不偏の立場から客観的に判断を下し、監査意見の信頼性を確保するために求められる。

正解

4. 独立性は、監査人が公正不偏の立場から客観的に判断を下し、監査意見の信頼性を確保するために求められる。

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解説

監査人の独立性は、監査人が特定の利害から離れて公正不偏の立場から客観的に判断を下すことを可能にし、これによって監査意見の信頼性と財務諸表監査に対する社会的信頼を確保するために求められる。したがって「公正不偏の判断と監査意見の信頼性確保」を述べた記述が正しい。「経営者と親密な関係を築き円滑に監査を進めるため」とする記述は、むしろ馴れ合いによる独立性の阻害を招くもので誤り。「監査報酬を高く設定する交渉上の地位確保のため」とする記述は、独立性の趣旨と無関係で誤り。「経営判断に積極的に関与できるようにするため」との記述も、監査人が経営に関与すれば自己レビュー等の阻害要因を生じ独立性を損なう点に反し誤りである。

一問一答

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