問題
監査人の独立性に対する阻害要因に関する説明として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1独立性に対する阻害要因には、自己利益、自己レビュー、擁護、馴れ合い、及び不当なプレッシャーによる脅威が含まれる。
- 2独立性に対する阻害要因は、被監査会社の規模が大きいという事実のみを指す。
- 3監査人が過去に作成に関与した情報を自ら評価することは、独立性を高める要因である。
- 4監査人と経営者との長期にわたる親密な関係は、独立性を強化する要因である。
正解
1. 独立性に対する阻害要因には、自己利益、自己レビュー、擁護、馴れ合い、及び不当なプレッシャーによる脅威が含まれる。
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解説
倫理規則は独立性に対する阻害要因(脅威)として、自己の経済的利益に関わる自己利益、自らが関与した判断や情報を自ら評価する自己レビュー、依頼人の立場を擁護する擁護、依頼人との親密さから生じる馴れ合い、及び依頼人からの威圧による不当なプレッシャーの五類型を挙げている。したがってこれらの脅威を列挙した記述が正しい。「阻害要因を被監査会社の規模が大きい事実のみとする」記述は、阻害要因の内容を著しく限定しており誤り。「自ら作成に関与した情報を自ら評価することが独立性を高める要因」とする記述は、それが自己レビューの脅威である点に反し誤り。「経営者との長期にわたる親密な関係が独立性を強化する要因」とする記述も、馴れ合いの脅威を生じさせるものであって誤りである。
一問一答
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