問題
監査手続としての「記録や文書の閲覧」に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1紙媒体・電子媒体等を問わず、企業内外の記録や文書を確かめる手続であり、証明力は記録の種類や情報源等により異なる
- 2資産の現物を実際に確かめる手続を指す
- 3会計処理の計算の正確性を検証する手続を指す
- 4監査人が自ら会計処理を最初からやり直す手続を指す
正解
1. 紙媒体・電子媒体等を問わず、企業内外の記録や文書を確かめる手続であり、証明力は記録の種類や情報源等により異なる
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解説
記録や文書の閲覧は、紙媒体・電子媒体その他の媒体による企業内外の記録や文書を確かめる監査手続であり、その証明力は記録・文書の種類や情報源、及び内部で作成された場合は関連する内部統制の有効性によって異なる(監基報500)。「資産の現物を実際に確かめる手続」は実査であり閲覧とは異なるため誤り。「会計処理の計算の正確性を検証する手続」は再計算であり、閲覧とは別の手続であるため誤り。「監査人が自ら会計処理を最初からやり直す手続」は再実施であって閲覧ではないため誤り。閲覧は既存の記録・文書の内容を確かめる点で、これらの手続と区別される。
一問一答
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