公認会計士に戻る
監査論難易度:

公認会計士 一問一答監査論 第120問

問題

監査における監査証拠を入手する目的に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1経営者の作成した財務諸表を無条件に承認するため
  2. 2内部統制の不備を経営者に報告することのみを目的とする
  3. 3企業の将来の収益性を保証するため
  4. 4監査意見表明の基礎となる合理的な結論を導くのに足る十分かつ適切な監査証拠を入手するため

正解

4. 監査意見表明の基礎となる合理的な結論を導くのに足る十分かつ適切な監査証拠を入手するため

詳しい解説を見る

解説

監査人は、財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て監査意見を表明するため、その基礎となる合理的な結論を導くのに足る十分かつ適切な監査証拠を入手することを目的とする(監基報500)。監査は経営者の主張を無条件に受け入れるものではなく、「経営者の作成した財務諸表を無条件に承認するため」は監査の目的に反し誤り。内部統制の不備の報告は監査の過程で行われることがあるが、それは監査証拠入手の主たる目的ではないため「報告することのみを目的とする」は誤り。監査意見は財務諸表の適正性に関するものであって企業の将来を保証するものではなく、「将来の収益性を保証するため」は誤り。

一問一答

5科目1,000問を科目別に学習

監査論の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では会計士の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。公認会計士試験は財務会計論・管理会計論・監査論・企業法の短答式科目に租税法を加えた体系で構成されます。受験資格は不要で、簿記や税理士学習からのステップアップにも向いています。