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監査論難易度:

公認会計士 一問一答監査論 第144問

問題

経営者確認書に関する監査上の取扱いとして、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1経営者確認書の記載が他の監査証拠と矛盾していても、経営者の陳述である以上そのまま採用する
  2. 2経営者の誠実性に重大な疑義があっても、確認書さえ入手できれば監査意見に影響しない
  3. 3経営者確認書の日付は、財務諸表の決算日と一致させなければならない
  4. 4経営者確認書が他の監査証拠と矛盾する場合や、経営者の陳述の信頼性に疑義がある場合、監査人はその影響を検討し必要な対応を行う

正解

4. 経営者確認書が他の監査証拠と矛盾する場合や、経営者の陳述の信頼性に疑義がある場合、監査人はその影響を検討し必要な対応を行う

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解説

経営者確認書の記載が他の監査証拠と矛盾する場合や、経営者の陳述の信頼性に疑義が生じた場合、監査人は監査手続を実施してその事項を解消し、経営者の陳述全般の信頼性や監査意見に及ぼす影響を検討しなければならない(監基報580)。したがって他の監査証拠と矛盾していても「経営者の陳述である以上そのまま採用する」のは誤り。経営者の誠実性に重大な疑義がある場合、確認書自体の信頼性が損なわれ監査意見にも影響し得るため、「確認書さえ入手できれば監査意見に影響しない」は誤り。経営者確認書の日付は監査報告書日にできる限り近い日付とされ、決算日に一致させるものではないため、「決算日と一致させなければならない」は誤り。

一問一答

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