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監査論難易度:

公認会計士 一問一答監査論 第145問

問題

監査調書の作成目的に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1監査意見表明の基礎を明らかにする証拠を提供し、監査が基準に準拠して計画・実施されたことを裏付けること
  2. 2経営者に代わって財務諸表を作成する基礎資料とすること
  3. 3企業の広報活動に利用するための資料とすること
  4. 4監査報酬の金額を算定するためのみに用いること

正解

1. 監査意見表明の基礎を明らかにする証拠を提供し、監査が基準に準拠して計画・実施されたことを裏付けること

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解説

監査調書は、監査意見表明の基礎に関する証拠、及び監査が監査基準等に準拠して計画・実施されたことを示す証拠を提供することを目的として作成される。あわせて監査業務の管理、査閲、品質管理レビューや検査への対応、経験の蓄積などにも資する(監基報230)。監査は経営者が作成した財務諸表を対象とするものであり、「経営者に代わって財務諸表を作成する基礎資料とする」のは監査人の役割に反し誤り。監査調書は守秘義務の対象であり、「企業の広報活動に利用するための資料とする」のは目的として誤り。監査調書の目的は監査の適切な実施の裏付けであって、「監査報酬の金額を算定するためのみに用いる」は誤り。

一問一答

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