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管理会計論難易度: 2025年度

公認会計士 過去問管理会計論 第248問

問題

予算管理に関する次の記述のうち,正しいものの組合せとして最も適切な番号を一つ選びなさい。 ア.トップ・マネジメントの強力なリーダーシップの下で経営改革や戦略実行を進める状況においては,トップ・ダウン式の予算編成が有効である。 イ.基本予算は,大綱的利益計画の下で決定された予算編成方針に基づいて編成される。製造業を営む企業における基本予算の編成は,まず製造予算の策定から始められ,その後に販売予算が検討される。 ウ.予算には,計画機能,調整機能,統制機能という三つの基本的機能がある。このうち,調整機能とは,予算編成や予算執行時に,予算に関する情報を職能別および階層的な部門間で共有することで,それらの活動を全社的目標の達成に向けて調整する役割である。 エ.資本予算は損益予算との関連で編成され,次年度における資金の調達源泉と資金の使途および残高を示すものである。資本予算には,現金収支予算,信用予算,資本支出予算などが含まれる。

選択肢

  1. 1アイ
  2. 2アウ
  3. 3アエ
  4. 4イウ
  5. 5イエ
  6. 6ウエ

正解

2. アウ

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解説

正解は「アウ」(正しいものの組合せ)。ア=正しい。トップ・マネジメントの強力なリーダーシップの下で経営改革や戦略実行を進める状況では、トップ・ダウン式の予算編成が有効である。イ=誤り。基本予算の編成は、予算編成方針に基づき販売予算の策定から始められ、これに合わせて製造予算等が検討される。ウ=正しい。予算の調整機能は、予算に関する情報を職能別・階層的な部門間で共有し、各部門の活動を全社的目標の達成に向けて調整する役割である。エ=誤り。次年度の資金の調達源泉と使途・残高を示し、現金収支予算や信用予算を含むのは「資金予算」である。資本予算は設備投資等の資本支出に関する予算をいう。(出典: 令和7年公認会計士試験 第Ⅱ回短答式試験 管理会計論 問題12)

一問一答

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