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監査論難易度: 2025年度

公認会計士 過去問監査論 第250問

問題

保証業務に関する次の記述のうち,正しいものの組合せとして最も適切な番号を一つ選びなさい。 ア.主題に責任を負う者の経営又は税務上の判断に関わる助言や調査等を行う業務は,主題に責任を負う者のみの利用又は利益のために行う業務であるため,保証業務には該当しない。 イ.業務実施者は,主題に責任を負う者が自己の責任において主題情報を想定利用者に提示しない場合には,主題情報の保証に関する結論を報告することはできない。 ウ.特定の想定利用者にのみ利用可能な報告書が提供される保証業務では,保証報告書に想定利用者を制限する旨が記載されないこともある。 エ.業務実施者は,限定的保証業務と合理的保証業務のいずれにおいても,要請される要件及び保証業務の実施に関する基準に準拠して適切に業務を行わなかった場合には責任を負い,この責任の対象となる範囲に違いはない。

選択肢

  1. 1アイ
  2. 2アウ
  3. 3アエ
  4. 4イウ
  5. 5イエ
  6. 6ウエ

正解

1. アイ

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解説

正解は「アイ」(正しいものの組合せ)。ア=正しい。主題に責任を負う者の経営・税務上の判断に関わる助言や調査等の業務は、主題に責任を負う者のみの利用又は利益のために行われるものであり、保証業務には該当しない(保証業務の概念的枠組み)。イ=正しい。主題情報は主題に責任を負う者が自己の責任において想定利用者に提示するものであり、これが提示されない場合には業務実施者は主題情報に対する保証の結論を報告することができない。ウ=誤り。特定の想定利用者にのみ利用可能な報告書が提供される保証業務では、保証報告書に想定利用者を制限する旨を記載する。エ=誤り。限定的保証業務と合理的保証業務とでは業務実施者の得る保証の水準が異なり、要請される手続の水準や責任の対象となる範囲も同一ではない。(出典: 令和7年公認会計士試験 第Ⅱ回短答式試験 監査論 問題10)

一問一答

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