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監査論難易度: 2025年度

公認会計士 過去問監査論 第249問

問題

監査業務の審査に関する次の記述のうち,正しいものの組合せとして最も適切な番号を一つ選びなさい。 ア.審査は,監査業務全体が職業的専門家としての基準及び適用される法令等並びに監査事務所の方針又は手続に準拠しているかどうかを評価することを意図している。 イ.監査事務所は,審査担当者として選任される適格性の規準を定める方針又は手続を定めなければならない。この方針又は手続は,過年度に監査責任者を担当した後に審査担当者に選任された者による自己レビューの脅威といった客観性の阻害要因を扱う必要がある。 ウ.監査チームは,審査担当者との間で監査上の判断の相違が生じた場合,監査事務所の方針又は手続に従って監査上の判断の相違に対処し,これを解決しなければならない。 エ.審査担当者は,審査を実施する際に,財務諸表及び監査報告書を検討するが,この検討には,監査上の主要な検討事項の記述は含まれない。

選択肢

  1. 1アイ
  2. 2アウ
  3. 3アエ
  4. 4イウ
  5. 5イエ
  6. 6ウエ

正解

4. イウ

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解説

正解は「イウ」(正しいものの組合せ)。ア=誤り。審査は、監査チームが行った重要な判断及び到達した結論について客観的な評価を行うものであり、監査業務全体が基準等に準拠しているかどうかを評価することを意図するものではない。イ=正しい。監査事務所は審査担当者として選任される者の適格性の規準を定める方針又は手続を定めなければならず、これには過年度に監査責任者を担当した後に審査担当者となる者の自己レビューの脅威等、客観性の阻害要因への対応が含まれる。ウ=正しい。監査チームと審査担当者との間で監査上の判断の相違が生じた場合、監査事務所の方針又は手続に従って対処し解決しなければならない。エ=誤り。審査担当者は財務諸表及び監査報告書の検討を行い、その検討には監査報告書に記載される監査上の主要な検討事項の記述も含まれる。(出典: 令和7年公認会計士試験 第Ⅱ回短答式試験 監査論 問題9)

一問一答

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