問題
選択肢
- 1アイ
- 2アウ
- 3アエ
- 4イウ
- 5イエ
- 6ウエ
正解
6. ウエ
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解説
正解は「ウエ」(正しいものの組合せ)。ア=誤り。標準原価が予算とくに見積財務諸表の作成に信頼しうる基礎を提供することは正しい(原価計算基準40)。しかし予算編成の基礎として用いる標準原価としては、実際の操業状態や現状の能率水準を反映した現実的標準原価(当座標準原価)が適するとされ、「正常原価が利用される」と断定する点が誤り(正常原価は経済状態の安定を条件に棚卸資産価額の算定に最も適するとされる)。イ=誤り。実際投入量が標準投入量を超えたときに直ちに超過量を差異として把握する方法をインプット法ということ自体は正しいが、シングル・プランを採用しても「すべての」原価差異がインプット時に把握されるわけではない。例えば製造間接費の予算差異・操業度差異は実際発生額が集計される月末等に把握される。ウ=正しい。原価標準は技術部門による科学的・統計的調査に会計記録から得られた過去の経験を加味して設定され、特許権使用料・外注加工賃・特殊機械の賃借料等を直接経費とする場合には契約条件が直接経費標準設定の基礎となる。エ=正しい。原価標準の設定には使用材料・製造方法等の標準化が前提となり、作業条件の標準化に際してより有利な作業条件を探求すれば原価低減が行われる。また目標を設定して原価目標の達成意欲を高める管理は事前原価管理と呼ばれる。(出典: 令和8年公認会計士試験 第Ⅱ回短答式試験 管理会計論 問題4)
一問一答
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