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財務会計論難易度: 2026年度

公認会計士 予想問題財務会計論 第19問

問題

P社は子会社S社の株式の80%を保有していたが、当期にそのうち10%分を100,000円で売却し、持分は70%となった。売却した持分に対応する連結上の帳簿価額は80,000円であった。支配は継続している。この売却に関する連結財務諸表上の処理として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1差額20,000円を子会社株式売却益として特別利益に計上する。
  2. 2差額20,000円をのれんとして計上する。
  3. 3差額20,000円を非支配株主に帰属する当期純利益に加算する。
  4. 4支配が継続しているため、連結上は何ら処理を行わない。
  5. 5売却価額と売却持分に対応する連結上の帳簿価額との差額20,000円を、資本剰余金として処理する。

正解

5. 売却価額と売却持分に対応する連結上の帳簿価額との差額20,000円を、資本剰余金として処理する。

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解説

支配が継続している状態での子会社株式の一部売却は、非支配株主との資本取引と位置づけられる。したがって売却価額と売却持分に対応する連結上の帳簿価額との差額は損益とせず、資本剰余金として処理する。個別財務諸表では子会社株式売却損益が計上されるため、連結修正によりこれを取り消して資本剰余金に振り替える処理を行うことになる。

一問一答

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