問題
オペレーティング・リース取引(ファイナンス・リース取引以外のリース取引)の借手における会計処理の原則として正しいものはどれか。
選択肢
- 1リース物件を資産計上し、リース料総額をリース債務として計上する売買処理を行う
- 2通常の売買取引に準じて資産・負債を計上し、利息法により支払利息を配分する
- 3通常の賃貸借取引に係る方法に準じて会計処理を行い、支払リース料を費用として計上する
- 4リース物件を時価評価し、評価差額を純資産の部に計上する
正解
3. 通常の賃貸借取引に係る方法に準じて会計処理を行い、支払リース料を費用として計上する
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解説
オペレーティング・リース取引(ファイナンス・リース取引以外のリース取引)は、借手において通常の賃貸借取引に係る方法に準じて会計処理を行い、支払リース料を発生した期間の費用として計上する。物件の経済的利益とコストを実質的に享受・負担するとはいえないため、資産・負債を計上しない点に特徴がある。「リース物件を資産計上しリース料総額をリース債務として計上する売買処理」や「通常の売買取引に準じて資産・負債を計上し利息法により支払利息を配分する」のはファイナンス・リースの処理であり、オペレーティング・リースには当てはまらない。「リース物件を時価評価し評価差額を純資産の部に計上する」のは有価証券の時価評価に関する処理を混同したものであってリース会計とは無関係である。したがって賃貸借処理により支払リース料を費用計上するのが正しい。
一問一答
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