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財務会計論難易度: 標準

公認会計士 一問一答財務会計論 第34問

問題

資産を貨幣性資産と費用性資産に分類する考え方に関する説明として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1貨幣性資産とは費用配分の対象となる資産をいい、建物や備品がこれに含まれる。
  2. 2費用性資産とは決済手段として保有される資産をいい、現金や売掛金がこれに含まれる。
  3. 3貨幣性資産は最終的に現金として回収される資産であり、費用性資産は費用配分を通じて費用化される資産である。
  4. 4貨幣性資産と費用性資産の区別は、資産の流動・固定分類とまったく同義である。

正解

3. 貨幣性資産は最終的に現金として回収される資産であり、費用性資産は費用配分を通じて費用化される資産である。

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解説

資産は回収・費用化の形態に着目して貨幣性資産と費用性資産に分類できる。貨幣性資産は現金・預金・受取手形・売掛金など、最終的に現金として回収される資産をいう。費用性資産は棚卸資産・有形固定資産・前払費用など、費用配分を通じて将来の費用となる資産をいう。よって「貨幣性資産は現金として回収され、費用性資産は費用配分を通じて費用化される」が正しい。「貨幣性資産は費用配分の対象で建物や備品を含む」は、費用性資産の説明を貨幣性資産に当てはめており誤り。「費用性資産は決済手段で現金や売掛金を含む」も両者を取り違えている。この分類は回収・費用化の性質に着目するもので、流動・固定分類と完全に一致するわけではないため「まったく同義」も誤りである。

一問一答

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