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財務会計論難易度:

公認会計士 一問一答財務会計論 第35問

問題

企業会計基準第9号「棚卸資産の評価に関する会計基準」における棚卸資産の範囲に関する説明として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1棚卸資産には、通常の営業過程で販売するために保有する物品のみが含まれ、販売目的の仕掛品や原材料は含まれない。
  2. 2棚卸資産には、通常の営業過程で販売するために保有する物品のほか、販売目的の製造過程にある物品や、販売活動・一般管理活動で短期間に消費される事務用消耗品等も含まれる。
  3. 3棚卸資産には、企業が長期にわたり事業に使用する目的で保有する機械装置も含まれる。
  4. 4棚卸資産には、余剰資金の運用目的で保有する売買目的有価証券も含まれる。

正解

2. 棚卸資産には、通常の営業過程で販売するために保有する物品のほか、販売目的の製造過程にある物品や、販売活動・一般管理活動で短期間に消費される事務用消耗品等も含まれる。

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解説

企業会計基準第9号は、棚卸資産を、通常の営業過程で販売するために保有する物品(商品・製品)、販売を目的とする製造過程にある物品(仕掛品・半製品)、販売目的の物品を生産するために消費される物品(原材料)、および販売活動・一般管理活動で短期間に消費される物品(事務用消耗品等)を含むものとする。よって仕掛品・原材料・消耗品等も含めた記述が正しい。「販売する物品のみで仕掛品や原材料は含まれない」は範囲を狭めており誤り。「長期にわたり事業に使用する機械装置」は有形固定資産であって棚卸資産ではない。「余剰資金の運用目的で保有する売買目的有価証券」は金融商品であり、棚卸資産には含まれないため誤りである。

一問一答

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