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財務会計論難易度:

公認会計士 一問一答財務会計論 第40問

問題

期末商品について、帳簿数量100個、実地数量90個、原価@200円、正味売却価額@180円であった。棚卸減耗損と商品評価損の金額の組合せとして最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1棚卸減耗損1,800円、商品評価損2,000円
  2. 2棚卸減耗損2,000円、商品評価損2,000円
  3. 3棚卸減耗損1,800円、商品評価損1,800円
  4. 4棚卸減耗損2,000円、商品評価損1,800円

正解

4. 棚卸減耗損2,000円、商品評価損1,800円

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解説

棚卸減耗損は数量の減少から生じ、原価に数量の不足分を乗じて計算する。ここでは(帳簿100個−実地90個)×原価@200円=2,000円となる。商品評価損は収益性の低下(単価の下落)から生じ、実地数量に原価と正味売却価額の差額を乗じて計算する。ここでは実地90個×(原価@200円−正味売却価額@180円)=90×20=1,800円となる。よって棚卸減耗損2,000円・商品評価損1,800円が正しい。減耗損は不足数量10個に原価を乗じるため1,800円とはならず、評価損は実地90個に単価差20円を乗じるため2,000円とはならない。したがって両者を入れ替えた組合せや同額とする組合せはいずれも誤りである。この処理は企業会計基準第9号に基づく。

一問一答

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