問題
連結損益計算書を作成する際の、連結会社相互間の内部売上高・内部仕入高の取扱いとして正しいものはどれか。
選択肢
- 1内部売上高は相殺せず、そのまま連結上の売上総利益に含める
- 2内部売上高のみを相殺し、対応する内部仕入高(売上原価)は据え置く
- 3内部取引であっても、外部への売上として売上高に計上する
- 4連結会社相互間の売上高と、これに対応する仕入高(売上原価)を相殺消去する
正解
4. 連結会社相互間の売上高と、これに対応する仕入高(売上原価)を相殺消去する
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解説
企業集団内部の売買は外部に対する売上・仕入ではないため、連結損益計算書では連結会社相互間の売上高とこれに対応する仕入高(売上原価)を相殺消去する。したがって「売上高と対応する仕入高を相殺消去する」が正しい。「相殺せず売上総利益に含める」は誤りで、内部取引を残すと売上高・売上原価が二重に膨らみ、企業集団の外部に対する業績が過大に表示される。「売上高のみを相殺し仕入高を据え置く」は対応する費用・収益の一方だけを消すため損益が歪み誤り。「外部への売上として計上する」も内部取引を外部取引と誤認する処理で正しくない。連結財務諸表に関する会計基準(企業会計基準第22号)の内部取引消去による。
一問一答
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