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財務会計論難易度: 2025年度

公認会計士 過去問財務会計論 第243問

問題

キャッシュ・フロー計算書が対象とする資金の範囲およびその注記に関する次の記述のうち,正しいものの組合せとして最も適切な番号を一つ選びなさい。 ア.資金の範囲に含まれる現金には,いわゆるステーブルコインのうち,法定通貨の価値と連動した価格で発行され券面額と同額で払戻しを約するものおよびこれに準ずる性質を有するものが含まれる。 イ.資金の範囲に含まれる現金同等物には,取得日から満期日までの期間が 1年以内の短期投資である定期預金が含まれる。 ウ.当座借越限度枠を企業が保有する現金および現金同等物と同様に利用している場合,当座借越は,負の現金同等物として資金の範囲に含まれる。 エ.資金の範囲に含めた現金および現金同等物の内容並びにその期末残高の内訳は注記することが求められており,資金の範囲を変更した場合であっても,その変更に伴う追加的な注記は必要ない。

選択肢

  1. 1アイ
  2. 2アウ
  3. 3アエ
  4. 4イウ
  5. 5イエ
  6. 6ウエ

正解

2. アウ

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解説

正解は「アウ」(正しいものの組合せ)。ア=正しい。キャッシュ・フロー計算書における現金には、いわゆるステーブルコインのうち、法定通貨の価値と連動した価格で発行され券面額と同額で払戻しを約するもの及びこれに準ずる性質を有するもの(電子決済手段)が含まれる。イ=誤り。現金同等物に含まれる短期投資は、取得日から満期日又は償還日までの期間が「3か月以内」のものである。1年以内ではない。ウ=正しい。当座借越限度枠を現金及び現金同等物と同様に利用している場合、当座借越は負の現金同等物として資金の範囲に含めることができる。エ=誤り。資金の範囲を変更した場合には、その旨・理由及び影響額を注記しなければならない。(出典: 令和8年公認会計士試験 第Ⅰ回短答式試験 財務会計論 問題8)

一問一答

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