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財務会計論難易度: 標準

公認会計士 一問一答財務会計論 第188問

問題

キャッシュ・フロー計算書が対象とする「現金及び現金同等物」の範囲に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1手許現金のみを対象とし、預金や短期投資は含めない
  2. 2すべての流動資産を現金同等物として対象に含める
  3. 3現金のほか、売掛金や棚卸資産も現金同等物に含める
  4. 4現金(手許現金・要求払預金)に加え、容易に換金可能で価値変動リスクが僅少な、取得日から満期日までが短期(おおむね3か月以内)の投資を現金同等物として対象に含める

正解

4. 現金(手許現金・要求払預金)に加え、容易に換金可能で価値変動リスクが僅少な、取得日から満期日までが短期(おおむね3か月以内)の投資を現金同等物として対象に含める

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解説

キャッシュ・フロー計算書が対象とする資金は現金及び現金同等物である。現金には手許現金と要求払預金が含まれ、現金同等物には容易に換金可能であり、かつ価値の変動について僅少なリスクしか負わない、取得日から満期日または償還日までの期間が短い(おおむね3か月以内)短期投資が含まれる。したがって「現金に加え、換金容易で価値変動リスクが僅少な短期投資を含める」が正しい。「手許現金のみ」は要求払預金や現金同等物を除外する点で狭すぎて誤り。「すべての流動資産」は売上債権や棚卸資産まで含む点で広すぎる。「売掛金や棚卸資産を含める」も現金同等物の要件(換金容易・価値変動僅少・短期)を満たさず誤りである。

一問一答

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