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財務会計論難易度: 標準

公認会計士 一問一答財務会計論 第197問

問題

会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準(企業会計基準第24号)における、会計方針の変更(自発的な変更)の原則的な取扱いとして正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1新たな会計方針を過去の期間のすべてに遡及適用し、表示する過去の財務諸表を新たな方針で修正再表示する
  2. 2変更を行った期から将来に向かってのみ新たな会計方針を適用し、過去の財務諸表は修正しない
  3. 3会計方針の変更による累積的影響額を、変更した期の特別損益に一括して計上する
  4. 4会計方針は継続性の原則により、いかなる場合も変更することは認められない

正解

1. 新たな会計方針を過去の期間のすべてに遡及適用し、表示する過去の財務諸表を新たな方針で修正再表示する

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解説

会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準(企業会計基準第24号)は、会計方針の変更を行った場合、原則として新たな会計方針を過去の期間のすべてに遡及適用し、表示する過去の財務諸表を当該方針により修正再表示すると定めている。したがって「過去の期間に遡及適用し、過去の財務諸表を修正再表示する」が正しい。「将来に向かってのみ適用する」は会計上の見積りの変更の取扱いであり、会計方針の変更とは異なる。「累積的影響額を変更期の特別損益に一括計上する」は改正前の実務に近く、現行基準の遡及適用とは異なる。「いかなる場合も変更できない」も誤りで、正当な理由がある場合や基準の改正等により会計方針の変更は認められる。

一問一答

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