問題
マンション標準管理規約(単棟型)における会計年度開始後、通常総会で収支予算案の承認を得るまでの間の経常的な支出に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1予算の承認を得るまでの間は、管理組合はいかなる支出も行うことができない
- 2理事長は、通常総会で収支予算案の承認を得るまでの間に、経常的な経費のうち、総会の承認を経ないで支出することがやむを得ないものについては、理事会の承認を得てこれを支出することができる
- 3予算の承認を得るまでの間の支出は理事長が単独で無制限に行える
- 4予算の承認を得るまでの間の支出には組合員全員の同意が必要である
正解
2. 理事長は、通常総会で収支予算案の承認を得るまでの間に、経常的な経費のうち、総会の承認を経ないで支出することがやむを得ないものについては、理事会の承認を得てこれを支出することができる
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解説
標準管理規約第58条第3項は、会計年度の開始後、通常総会で収支予算案の承認を得るまでの間に、管理費等の支払い等、経常的な経費のうち総会の承認を経ないで支出することがやむを得ないものについては、理事長が理事会の承認を得てその支出を行うことができると定めています。予算未承認でも管理員人件費や水道光熱費等の経常経費を止められないためです。理事長単独の無制限の支出や全員同意は要求されておらず、理事会の承認という枠が課されています。(根拠:標準管理規約第58条第3項)
一問一答
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