マンション管理士トップに戻る
民法・その他関連法令難易度: 標準

マンション管理士 一問一答民法・その他関連法令 第59問

問題

借地借家法における建物賃貸借の対抗力に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1建物賃借人は、賃借権の登記がなければ新所有者に賃借権を一切対抗できない
  2. 2建物の引渡しは、建物賃貸借の対抗要件とは認められていない
  3. 3建物の賃貸借は、その登記がなくても建物の引渡しがあれば、その後その建物について物権を取得した者に対抗できる
  4. 4建物賃貸借の対抗要件は、賃貸人の承諾書の交付である

正解

3. 建物の賃貸借は、その登記がなくても建物の引渡しがあれば、その後その建物について物権を取得した者に対抗できる

詳しい解説を見る

解説

建物の賃貸借は、その登記がなくても、建物の引渡しがあったときは、その後その建物について物権を取得した者に対し効力を生じます(借地借家法第31条)。賃貸借中に建物が売却されても、引渡しを受けて居住していれば賃借人は新所有者に賃借権を対抗できます。民法第605条の登記によらず引渡しで足りる点が借地借家法の保護です。根拠: 借地借家法第31条。

一問一答

全400問を繰り返し学習

民法・その他関連法令の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではマンション管理士の全650問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。マンション管理士は「区分所有法等・民法等・管理組合の運営・建物と設備・マンション管理適正化法」から四肢択一50問が出題されます。