マンション管理士トップに戻る
民法・その他関連法令難易度: 標準

マンション管理士 予想問題民法・その他関連法令 第14問

問題

工作物責任に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1土地の工作物の設置または保存に瑕疵があることによって他人に損害を生じたときは、その工作物の占有者が損害賠償責任を負うが、占有者が損害の発生を防止するのに必要な注意をしたときは、所有者がその損害を賠償しなければならない
  2. 2土地の工作物の所有者は、損害の発生防止に必要な注意をしたことを証明すれば、損害賠償責任を免れることができる
  3. 3工作物責任は、建物の賃借人である占有者には一切及ばない
  4. 4工作物の設置に瑕疵があった場合、占有者は損害の発生防止に必要な注意をしていても、所有者に優先して常に責任を負う

正解

1. 土地の工作物の設置または保存に瑕疵があることによって他人に損害を生じたときは、その工作物の占有者が損害賠償責任を負うが、占有者が損害の発生を防止するのに必要な注意をしたときは、所有者がその損害を賠償しなければならない

詳しい解説を見る

解説

土地の工作物の瑕疵により他人に損害が生じたときは、まず占有者が賠償責任を負いますが、占有者が損害発生防止に必要な注意をしたことを証明すれば免責され、その場合は所有者が責任を負います。所有者の責任は無過失責任とされ、必要な注意をしたことを証明しても免責されません。占有者には賃借人も含まれ得ます。マンションの外壁落下事故などで問題となります。(根拠: 民法717条)

一問一答

全400問を繰り返し学習

民法・その他関連法令の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではマンション管理士の全650問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。マンション管理士は「区分所有法等・民法等・管理組合の運営・建物と設備・マンション管理適正化法」から四肢択一50問が出題されます。