問題
共有に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1共有物の管理に関する事項は、共有者全員の同意がなければ決することができない
- 2共有物に変更(その形状または効用の著しい変更を伴わないものを除く)を加えるには、共有者の持分の価格の過半数で決する
- 3共有物の保存行為は、各共有者が単独ですることができる
- 4各共有者は、いつでも共有物の分割を請求することができ、この権利は契約による制限を一切受けない
正解
3. 共有物の保存行為は、各共有者が単独ですることができる
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解説
共有物の保存行為は各共有者が単独で行うことができます。管理に関する事項は各共有者の持分の価格の過半数で決し、全員の同意までは不要です。共有物に重大な変更を加えるには共有者全員の同意が必要です(軽微な変更は持分価格の過半数)。分割請求権は原則自由ですが、5年を超えない範囲で不分割の契約をすることができ、契約による制限を受け得ます。(根拠: 民法251条・252条・256条)
一問一答
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