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民法・その他関連法令難易度: 標準

マンション管理士 予想問題|民法・その他関連法令 第18問

問題

抵当権に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、適切でないものはどれか。

選択肢

  1. 1抵当権は、その担保する債権について不履行があったときは、その後に生じた抵当不動産の果実に及ぶ
  2. 2同一の不動産について数個の抵当権が設定されたときは、その抵当権の順位は、原則として登記の前後による
  3. 3抵当権者は、抵当権を、その担保する債権と切り離して、同一の債務者に対する債権者でない第三者に単独で売却することができる
  4. 4抵当不動産の第三取得者は、抵当権消滅請求をすることができる

正解

3. 抵当権者は、抵当権を、その担保する債権と切り離して、同一の債務者に対する債権者でない第三者に単独で売却することができる

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解説

抵当権は被担保債権の存在を前提とする担保物権であり、その担保する債権から切り離して抵当権のみを債権者でない第三者に売却することはできません(随伴性・付従性)。なお、同一の債務者に対する他の債権者の利益のために抵当権やその順位を譲渡・放棄すること(抵当権の処分)は認められています(376条1項)。よって本記述は適切ではありません。抵当権は債務不履行後の果実に及び、複数の抵当権の順位は登記の前後により、第三取得者は抵当権消滅請求をすることができます。(根拠: 民法369条・371条・373条・376条・379条)

一問一答

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