危険物の性質・消火出題頻度 3/3
油布の堆積
ゆふのたいせき
定義
乾性油の染みた布類が積み重なると酸化熱が蓄積し自然発火する現象。動植物油類の重要論点。
詳細解説
油布の堆積による自然発火は、亜麻仁油・桐油など乾性油が布や紙に染み込んだ状態で堆積し、空気との接触で酸化反応により発熱、放熱されにくい状況で熱が蓄積し発火点に達する現象である。塗装・木工現場で多発する。防止策は使用後の油布を水に浸して密閉容器に入れる、平らに広げて乾燥させる、不燃性容器で隔離する等。発火後は泡・粉末・二酸化炭素で窒息消火する。
関連用語
よくある質問
Q. 油布の堆積とは何ですか?
A. 乾性油の染みた布類が積み重なると酸化熱が蓄積し自然発火する現象。動植物油類の重要論点。
Q. 危険物乙4試験での位置づけは?
A. 危険物の性質・消火の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。