問題
物質の体膨張に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1一般に固体>液体>気体の順で体膨張率が大きい
- 2一般に気体>液体>固体の順で体膨張率が大きい
- 3体膨張率は物質によらずほぼ等しい
- 4液体は温度上昇でも体積はほとんど変わらない
正解
2. 一般に気体>液体>固体の順で体膨張率が大きい
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解説
体膨張率は気体>液体>固体の順に大きい。気体は圧力一定なら温度1℃の上昇につき0℃のときの体積の約273分の1膨張する(シャルルの法則)のに対し、液体の体膨張率はそれより小さく、固体はさらに小さい。誤答肢について、固体が最大とする順序は逆である。体膨張率は物質や状態によって大きく異なるため「ほぼ等しい」も誤りであり、液体も温度上昇で確実に膨張するため「ほとんど変わらない」も誤りである。乙4では液体の熱膨張が実務規制に直結する点が頻出で、危険物の容器やタンクには空間容積を残して収納する。ガソリン等を容器に満杯に詰めると夏場の温度上昇で液が膨張し、漏えいや容器破損を招く危険があるためである。
一問一答
全範囲を体系的に演習