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物質の三態・物理基礎難易度: 標準

危険物取扱者乙種第4類 一問一答物質の三態・物理基礎 第243問

問題

物質の体膨張に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1一般に固体>液体>気体の順で体膨張率が大きい
  2. 2一般に気体>液体>固体の順で体膨張率が大きい
  3. 3体膨張率は物質によらずほぼ等しい
  4. 4液体は温度上昇でも体積はほとんど変わらない

正解

2. 一般に気体>液体>固体の順で体膨張率が大きい

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解説

体膨張率は気体>液体>固体の順に大きい。気体は圧力一定なら温度1℃の上昇につき0℃のときの体積の約273分の1膨張する(シャルルの法則)のに対し、液体の体膨張率はそれより小さく、固体はさらに小さい。誤答肢について、固体が最大とする順序は逆である。体膨張率は物質や状態によって大きく異なるため「ほぼ等しい」も誤りであり、液体も温度上昇で確実に膨張するため「ほとんど変わらない」も誤りである。乙4では液体の熱膨張が実務規制に直結する点が頻出で、危険物の容器やタンクには空間容積を残して収納する。ガソリン等を容器に満杯に詰めると夏場の温度上昇で液が膨張し、漏えいや容器破損を招く危険があるためである。

一問一答

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